7/20 「野の花を生ける」会

生駒さん

花生けを通じて、暮らしにゆとりを感じてほしいな

あなたの暮らしに、花はありますか?

奈良発祥の華道「山本御流」の4代目に生まれ、神戸市の花屋で店長を勤めていた生駒敦(32)さん。一つの風景に出会います。「道端に花が咲いていたんですね。大人たちが素通りする中、一人の子どもがそれを摘んで、保育園の先生にプレゼントしたんです」。大人と子どもの違いはなんだろう。それは、気持ちのゆとりでは?

そう、生駒さんは考えました。

2019年7月20日、「野の花を生ける会」を開催します。まずはみんなで、野草を摘みましょう。そして、生駒敦さんが厳選した草花・約15種類とともに生けましょう。

スケジュール

日 付 7/20 (土)
時 間 午前(ザジ)の部 11:00〜12:30 / 午後(アメリ)の部 14:30〜16:00
場 所 toi(奈良県奈良市法華寺町)
※番地以降は参加者のみにお伝えします
※新大宮駅から徒歩17分/大和西大寺駅から車で7分
参加費 一組2,500円 (+1,000円/人)
定員 各回5組
※今回は学生プランナー・高田桃子さん目線で、できる限り参加しやすい価格設定にしました。「花を始めるきっかけになれば」という思いから。材料・道具代込。

企画者紹介

奈良市発祥の「山村御流(やまむらごりゅう)」4代目に生まれた生駒敦(いこま あつし)さん。2014年から神戸の花屋で働く中、「暮らしに花の居場所がない」ことに気づきます。「祖父の時代には、女性が嫁入りする上でのたしなみの一つとして華道がありました。でも、住まいからは床の間がなくなり… 」「花に一番触れるのは葬式と結婚式。そして、花屋である僕自身は、事務仕事とマネジメントに追われがち。これでいいのかな、と思い始めたんです」

2児の男子の父でもある生駒さんは、2019年2月に退職。奈良県生駒市へ。そして3月よりフリーランス華道家、フローリストとして活動を始めたところです。

「花がなくても生きていけるんです。けれども、花はゆとりを生みます。今回の会に参加することで、通い慣れた通勤路の花に目が向くようになったり。毎日が豊かになればと思います」。

学生プランナー紹介

「花もフランスも“気どった”イメージを持たれやすいけれど、実は馴染みやすいものだと思うんです」

そう話すのは、高田桃子(たかだ ももこ)さん。奈良女子大・大学院生です。第2外国語がきっかけでフランス文学に目覚めると、2016年度にフランス・パリへ留学。その際、花のある暮らしに注目しました。

「夫が妻に渡したり、友達の家へ遊びに行くお土産として選んだり。男女をとわず、花が身近にあったんです」。花屋さんの姿もまた、魅力的でした。「花が生き生きして、手に取る人も生き生きしている。その姿がまちの風景になっていたんです」。

フランス映画×華道

今回は、高田桃子さんが選んだフランス映画をモチーフに、花を用意します。

午前の部:地下鉄のザジ

パリへ初めて来た少女ザジ。夢にまで見たメトロがストライキで封鎖され、悪事をはたらく大人に誘拐されそうになり… そんな環境下でも光るザジのチャーミングさ、室内の装飾、音楽。1960年に作られた(59年前!)とは思えない作品です。

午後の部:アメリ

すごく内気、なのに大胆。孤独の中で育まれた豊かな想像力を持つ女性・アメリが、証明写真コレクターの男性ニノと出会い、出会うまで。コピーは「幸せになる」。

申し込みはこちらから

momo.tp.sun@gmail.com